海外に行くたびに凹んで、
「帰ったら勉強始めるぞ!」って思うんだけど、ナカナカ。。。
確かに毎回言ってるな
海外出張を命じられて一番不安になることは外国語ではないでしょうか。
普段から電話やメールで常に外国語でのやり取りをしているのならばさほど困ることはないかと思います。
ただ、普段あまり外国語を使わない人が外国語でコミュニケーションを取るとなるとかなり緊張してしまうこともあるでしょう。
今回は外国語の中でも一番話者の多い英語について出張までにどのように準備をしたらいいかを紹介します。
自分の状況を知る
出張英語の準備と言ってもあなたが今どの状況にいるかで勉強法も変わってきます。
まずは出張までにどれくらいの時間があるのか確認してみましょう。
・出張までに時間がある場合
・出張までに時間がない場合
状況別英語の勉強法
出張までに時間がある場合
出張が数ヶ月先であれば英語の準備にもある程度時間を取ることができます。
オススメの勉強方法は
1.ビジメスシチュエーションでよく使うフレーズを覚えて使い回せるようにする
覚えたフレーズを定着させるようアウトプットする
アウトプットはできれば誰かと会話形式で練習できるのが理想。
手っ取り早いのが英会話レッスンを受講すること。
最近は対面形式で授業が受けられる通学式の英会話だけでなく24時間レッスンが受講できるオンライン英会話もあります。
オンライン英会話は値段も手頃なところが多く、予約の変更やキャンセルもかなり直前まで受け付けてくれることもあり突然の残業にも対応しやすいです。
どうしても英会話のレッスンが受けられないのであれば、独り言で練習しましょう。
独り言で練習する場合は一人二役が効果的です。
出張までに時間がない場合
出張までに数週間しかないなど出発が迫っている場合には雑談(スモールトーク)などは諦め、最低限必要な英語にフォーカスしましょう。
また、出張の目的を明確にすることで英語の準備も変わってきます。
出張の目的がわからない場合には上司に確認しましょう。
製品や商品を説明するために必要な単語を覚える
英語での資料を作成して、多くを説明しなくとも先方に見て理解してもらえるようにする
最低限のフレーズを覚える
聞き返し、許可、依頼など頻出するフレーズを覚える。
余裕があればシチュエーション毎に必要になりそうな場面を想定して練習する。
電子辞書や翻訳アプリを準備する
わからない単語が出てきた時に辞書は必要となってきます。紙ベースの辞書だと単語の意味を調べるまでに時間がかかるので電子辞書や翻訳アプリがおすすめです。
出張先のインターネットの環境が良くないことも考えて、翻訳アプリはオフラインで使用できるものをインストールしましょう。
シーンを想定して
鉄板フレーズを覚えとけばいいのか!
アプリも探しとけよ
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【シーン別英会話】