【アメリカ出張】領収書には名前を書いてもらえない可能性が高い!上司に事前に聞いておこう!

海外出張

海外出張に行く場合、現地で領収書を受け取って帰国してから提出しなければならないということもあるのではないでしょうか。
しかし、アメリカで領収書を受け取って日本に帰り、その領収書を提出させてもらえなかったというトラブルに陥る人もゼロではありません。
ここでは、アメリカで領収書を受け取るときに気をつけなければならないことを紹介します。

 

はるか
はるか

アメリカは領収書に名前を書いてくれないのよね。

タロ
タロ

それじゃ水増しが可能だから、領収書にならないよな。

 

無記入のまま渡されることがある

例えばアメリカでタクシーに乗り、領収書をお願いした場合、タクシーの運転手さんから何も書かれていない領収書を渡されることがあります。
日本では領収書をお願いするときちんと丁寧に記入して渡してもらえますが、アメリカでは「自分で記入して」と渡されることが多いのです。
先方が記入して領収書を渡してくれるという事は滅多にないと言っても良いでしょう。

先方の名前がないため日本で受け取ってもらえない

領収書をお願いして無記入の用紙を渡された場合、金額だけ自分で書き込んで帰国後に会社に提出した場合、先方の名前がないということで受け取ってもらえないことがあります。
領収書というのは代金を受領した側がそれを証明するために発行するものですが、アメリカで受領した側の情報が書かれていない領収書を受け取ってきてしまうため、日本の会社では受け取ってもらえず、出張先で使った費用を返してもらえないというトラブルが生じるケースもあります。

事前に上司にチェックしよう

とは言え、アメリカでは自分で領収書を記入するというスタイルが一般的のため、先方に情報を記入してほしいとお願いしてもなかなか応じてもらえないことも珍しくありません。
出張先で領収書をお願いするたびにそのような交渉をしていればストレスになってしまいます。
そのため、アメリカに出張に行く場合にそのような領収書を受け取った場合にどうすれば良いのか、確認しておきましょう。
金額だけ書かれていれば良いのか、最低限先方の名前が必要なのか、アドバイスを受けておいた方が安心です。

 

タロ
タロ

取引先の会社の人が、領収書を受け取ってもらえなかったらしいぞ。

はるか
はるか

あちゃー。自腹はつらいわよね…

 

まとめ

アメリカで領収書を受け取ると、何も書かれていない領収書の用紙を渡されることも多く、実際には水増しをして会社に請求する人も珍しくないそうです。
しかし、せっかく領収書を受け取っても日本で受け付けてもらえなければ意味がありませんので、アメリカに行く場合はしっかりと事前に確認しておきましょう。

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