海外出張でアメリカに行くと、移動の手段にタクシーなどを使う人も多いかもしれません。
アメリカのバスや電車は基本的にあてになりませんので、国外運転免許証を持っておいた方が安心です。
ここでは、アメリカの公共交通機関と国外運転免許証について紹介します。
アメリカに行くなら国外運転免許証があったら便利よ。
確かにアメリカって車社会ってイメージですね。
公共交通機関はあてにならない
地域にもよりますが、アメリカは公共交通機関があまりあてになりません。
首都のワシントンDCであればそれなりに整った地下鉄が整備されていますが、場所によってはそもそもバスがない、電車が通っていない、などということも珍しくありません。
そのため、電車やバスで出かけるという事は難しいケースもあります。
レンタカーが便利
アメリカは車社会ですので、アメリカに出張に行くのであればレンタカーがあると便利です。
レンタカーは空港でも借りられますので、アメリカに到着したときにぜひレンタカーの事務所を訪れてみましょう。
国外運転免許証を入手する
アメリカでレンタカーを借りるためには免許証が必要ですが、日本人は日本で国外運転免許証を入手しておくことでレンタカーを貸してもらうことができます。
国外運転免許証は各都道府県の警察署の運転免許課や運転免許センター、試験場で取得できます。
ただし、国外運転免許証には”license”ではなく”permit”と書かれていること、そして現地の警察が国際免許証に慣れていないことから、スピード違反等で捕まった場合、国外運転免許証を見せても免許証だとみなされず、無免許運転だと思われてしまうこともあります。
余計なトラブルに見舞われないよう、道交法を守りましょう。
アメリカは左ハンドル右車線だから、運転するときには気をつけて。
左ハンドルの車は初めてですよ… ちょっと怖いな。
まとめ
アメリカに出張に行くならば、ぜひ国外運転免許証を持っておきましょう。
たとえレンタカーを借りる必要がなかったとしても、いざという時に役に立つかもしれません。