【アメリカ出張】スーツケースが開けられる可能性が高い!でも悪いことをしていないなら落ち着いて!

海外出張

空港でスーツケースを預けた後、まさかスーツケースが開けられるはずがない、と思っていませんか?
しかし、アメリカでは怪しいものが入っていなかったとしても開けられることがあります。
ここでは、アメリカの空港におけるスーツケースについて紹介します。

 

ひろし
ひろし

学生時代にアメリカに行ったとき、スーツケースのベルトが帰ってこなかったんですよ。

ボス
ボス

そういえば、そんな話聞いたことあるな。

 

 

同時多発テロ以降セキュリティーが厳しい

2001年9月11日に同時多発テロを経験したアメリカは、その後のセキュリティーを引き上げました。
そのため、今ではたとえ怪しいものが入っていないと思われたとしても、ランダムにスーツケースを開け、中身をチェックすることがあります。
手荷物でも、たとえ怪しいものが入っていなかったとしても財布の中までチェックされることもあります。
これは疑われているのではなく、セキュリティーが厳しいからだと言えるでしょう。

怪しいものがないなら焦らないで

たとえスーツケース等の中身をチェックされたとしても、特に怪しいものが入っていないのであれば焦る必要はありません。
スーツケースの中に法律で禁じられているようなものを入れていないのであれば、仮にスーツケースを開けられたとしてもそれはランダムに開けられてチェックされているのだと思っておけば問題ありません。

ベルトが返ってこない可能性

これはアメリカでよく指摘されるのですが、スーツケースが開けられてしまった場合、スーツケースに付けているベルトを返してもらえないことがあります。
つまり、目的地でスーツケースを受け取ったときにベルトがないという状態が多発しているのです。
偶然ベルトがなくなってしまったのか、セキュリティーの人たちがベルトをつけてくれないのかどうかは分かりませんが、スーツケースが開けられるとベルトが帰ってこない可能性が高いため、アメリカに行く場合は高価なベルトや思い出のあるベルトではなく、100円ショップのベルトなど、なくなっても良いものを利用したほうが安全です。

 

ひろし
ひろし

じゃあ、100円ショップでベルトを買っていきます。

ボス
ボス

100均のなら、なくなっても惜しくないな。

 

 

まとめ

アメリカのセキュリティーチェックは厳しいですので、何も入っていなくてもスーツケースが開けられる可能性はゼロではありません。
怪しいものが入っていないのであれば焦る必要はありませんので、落ち着いて対応しましょう。
そして、アメリカに行くのであれば安いスーツケースベルトを利用したほうが無難です。

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