アメリカ人はちょっとした会話を楽しむ人々です。
お店でもレストランでも、そこで出会った人と軽い会話を楽しむことが多いため、アメリカに出張に行ったらぜひ人々との会話を楽しみましょう。
ここでは、現地の人との会話について紹介します。
アメリカの人って、知らない人にも友達みたいに話し始めるよね。
国民性なんだろうなぁ。
店員との会話
英語には「いらっしゃいませ」という表現がありません。
そのかわり、アメリカの店舗に入ると、店員が”Hello!”や”May I help you?”などと言って近づいてくることがあります。
これは「いらっしゃいませ」と似たような意味がありますが、このように話しかけられたらしっかりと返事をしましょう。
日本の「いらっしゃいませ」に対しては何も返事をする必要がありませんが、アメリカで店員から話しかけられたときには無視をせず、きちんと返事をする必要があります。
その場にいる人と話し始めることも
例えばファーストフード店の列に並んでいる時やお店のレジに並んでいる時など、アメリカ人はすぐそばにいる人と話し始めることがあります。
今まで話したことがない人であっても、まるで昔からの友達のように簡単な会話をし始めることがあります。
「自分はこの人を知らない」「どこかであったのかな」などと不安に思う必要はありません。
話しかけられたら、ぜひ会話を楽しみましょう。
政治や性別、年齢に関しては聞かない
いくら簡単に話を始めるアメリカ人であっても、タブーな話題があります。
まず、政治に関して相手の意見を聞くべきではありません。
また、アメリカはLGBTなどに対する意識が強く、性別に関して敏感なところがありますので、性別や見た目などについては触れないほうが無難です。
さらに、特に相手が女性の場合は年齢を聞いてはいけません。
あとは宗教についても聞かないほうがいいぞ。
まずは当たり障りない話からってことだね。
まとめ
英語に不安があるという人もいるかもしれませんが、アメリカ人はちょっとした会話を楽しむところがありますので、アメリカに行ったらぜひその場にいる人との話を楽しみましょう。
聞くべきではないタブーな話題に注意し、ぜひ話を弾ませたいですね。