日本は24時間365日コンビニが開いており、ショッピングモールやレストランも年中無休で営業されています。
しかし、キリスト教を基盤としたヨーロッパではお店が土日に閉まる傾向があり、特にベルギーはその傾向が顕著です。
ここでは週末の様子を紹介します。
ヨーロッパは週末にお店が閉まるの知らなくて、最初は酷い目に遭いましたよ
ああ、週末になる前に食料を確保しておかないと!とかな。
日曜日はほとんどのお店が閉まる
ベルギーでは、日曜日はほとんどのお店が閉まります。
大型ショッピングモールであっても日曜日は営業しませんし、スーパーなども日曜日は基本的にお休みです。
バーや1部のスーパーが日曜日も営業していますが、このようなスーパーは平日のスーパーに比べると値段が高く設定されており、できれば利用しないに越した事はありません。
土日ビジネス街は基本的にお休み
土日のビジネス街は、基本的に開いていません。
海外出張でベルギーに来た場合、ビジネス街のホテルなどに滞在することもあるかもしれませんが、そのようなホテルで週末、食事をしようと外に出たとしても、お店が全然空いていないという可能性もあります。
もちろんホテルの中にあるレストランであれば土日でも問題ありませんが、「今日は外で食べよう」と思って外出しても、そもそも食事ができる場所を見つけられないかもしれません。
事前に情報を入手しておく
もしも週末を挟んでベルギーに滞在するのであれば、近くのお店が週末に開いているのか閉まっているのか調べておきましょう。
いざ週末になって食べるものがない、食事できる場所がない、ということになってしまっては大変です。
もしもお店が開いていないということであれば、事前にスーパーなどで食材を購入しておくことも大切です。
次は、レストランがあるホテルにしてほしいっす。
そうだな。そうするよ。
まとめ
基本的にお店が年中無休で営業している日本から来た私たちにとっては違和感がありますが、ベルギーの週末はほとんどのお店が閉まります。
そのため、もしも週末を挟んで出張する場合、週末に困らないよう、事前に調べておくことが大切です。