ベルギーと言えばビールのイメージを持つ人も多いのではないでしょうか。
もしもベルギーに来ることがあれば、ビールとフライドポテトはぜひ試してほしいと思います。
ここではベルギーのビールやフライドポテトについて紹介していきます。
今度ベルギーに行くんだけど、特産品って何?
ベルギーならもちろん、ビールとフライドポテトっすよ!
ベルギーはビールの国
ベルギーと言えば、ビールで有名です。
実際にビールはあらゆる場所で購入でき、食事と一緒にアルコールを楽しむという人も珍しくありません。
お昼時になるとランチを楽しみながらお酒を飲むという人も多く、日本のように「昼間からお酒を飲むなんて」という認識がありません。
その代わり、酔っ払わない程度にとどめるということも大切です。
ベルギーでは売店やスーパーなど、あらゆる場所でお酒が買えますし、公共の場でお酒を飲んでも構わない国ですので、もしもベルギーに来ることがあれば、ぜひこのビール文化を楽しんでみてください。
フライドポテトはベルギー発祥
フライドポテトは英語でフレンチフライと言いますので、フランスから来たのだと思っている人も多いかもしれませんが、フライドポテトはベルギー発祥です。
2003年にイラク戦争が始まった時、フランスが戦争に反対したということでアメリカ人がフライドポテトをフレンチフライではなく、フリーダムフライと呼び始めたことがありました。
しかし、フライドポテトはベルギー発祥なので、フランスにとっては痛くも痒くもありません。
ベルギーのレストランなどで食事を頼むと、まずほとんどのメニューでフライドポテトがついてきます。
ベルギーではマヨネーズでフライドポテトを食べるのが一般的であり、それ以外にも様々なソースがありますので、ぜひ試してみてください。
ムール貝の蒸し焼きを楽しんで!
夏になると、ベルギー人はあらゆる地域でムール貝の蒸し焼きを食べるようになります。
これはベルギーの特産品としてもよく知られていますので、もしも夏場に出張に来ることがあれば、ぜひムール貝の蒸し焼きを楽しんでみてください。
ただし、ムール貝などの魚介類はアレルギーを引き起こしやすい食材であり、「今まで食物アレルギーはなかったはずなのに、ムール貝を初めて食べたらアレルギーが起こった」などという事例もありますので、注意が必要です。
もしも初めてムール貝を食べたいと思うのであれば、胃薬なども忘れない方が良いでしょう。
昼からビール… くーっ!楽しみだ!
ボス。仕事ですよ。。。
まとめ
ベルギーは日本とは違い、昼間からビールを飲むことがある国です。
もちろん、仕事ができないほどに酔っ払ってはいけませんが、もしも同僚たちと食事をする機会があり、お酒を進められたら、せっかくの機会なので楽しんでみてはいかがでしょうか。