トランジットで間に合わなかった!?焦らずに次の航空券を予約しよう!

海外出張

乗り継ぎをして海外出張に行く時、航空会社等のトラブルで乗り継ぎに間に合わなかったという問題が生じることもあります。
例えば成田空港や羽田空港でトランジットに間に合わなかったのであれば日本語で対応できますが、海外で乗り継ぎ便に間に合わなかったとなれば焦ってしまうかもしれません。
ここではそんな時の対処法を紹介していきます。

 

はるか
はるか

以前、乗り継ぎに間に合わなくて大変だったのよね。

ボス
ボス

トランジットに間に合わないことって、稀にあるよな。でも大丈夫だぞ!

 

あり得る!乗り継ぎ便に間に合わないケース

トランジットに数時間あればまず問題はありませんが、乗り継ぎ時間が1時間ほどしかないという場合、間に合わないケースがあります。
例えば、出発の時点で飛行機が遅れた場合、それだけ乗り継ぎの時間が減ってしまいますので、乗り継ぎ便に間に合わなかったというのは珍しいことではありません。
航空会社によっては、飛行機の扉が閉められた後でも再度扉を開け、遅れた乗客を乗せてくれることもありますが、場合によっては「扉が閉まったのでもう乗れません」と言われることもあります。
たとえそこに飛行機があったとしても乗せてもらえなければ乗り継ぎに間に合わなかったということになりますので、対処法を考えなければいけません。

サービスカウンターに行く

乗り継ぎに間に合わなかった場合、次の飛行機の予約をしなければいけませんのでサービスカウンターに行きましょう。
ここでどの飛行機に乗るのか相談し、新しい航空券を発行してもらいます。
航空会社側の問題で乗り継ぎに間に合わなかった場合は問題なく次の航空券を発行してもらえますので、心配する必要はありません。
ただし、シーズン等によってはその日のうちに飛行機に乗れない可能性もあります。
例えば、12月に海外出張に行き、トランジットに間に合わなかった場合、クリスマスシーズンということで飛行機の空きがなく、飛行機に乗れるのは早くて翌日ということもあります。
もしも一晩待たなければならないとなれば、航空会社がホテルの手配をしてくれますので心配する必要はありません。
また、行き先によっては空港が複数存在し、選べることもありますので、先方と相談してもう空港にするか話し合っても良いでしょう。
例えば、アメリカのワシントンDCに行くのであれば多くの人はロナルド・レーガン国際空港に行くのではないでしょうか。
しかし、少し距離がありますがワシントン・ダレス国際空港やボルチモア・ワシントン国際空港という選択肢もあります。
「この空港に行くならば明日まで飛行機に乗れないけれど、この空港にすれば今日中に飛行機に乗れる」ということもあるでしょう。
そのため、臨機応変に対応することが重要です。

モバイルWi-Fiや現地で使えるSIMカードを忘れずに

海外出張ならばモバイルWi-Fiや現地で使うためのSIMカードを渡されることもあるかもしれませんが、これらはとても大切です。
乗り継ぎができなかったとなった時、会社に連絡を入れなければなりませんが、海外から日本のSIMカードを使うのは大変です。
また、空港には無料Wi-Fiが完備されていることもありますが、インターネットのトラブルでWi-Fiがつながらないということもないわけではありません。
いざという時にすぐ会社に連絡が取れるよう、モバイルWi-Fiや現地で使えるSIMカードを持っておくことが大切です。

 

はるか
はるか

トランジットに間に合わなかったら、さっさと切り替えてサービスカウンターに行くことが大切ね。

タロ
タロ

万が一ホテルに泊まらなければならなくなったときのために、歯ブラシなど最低限のものは手荷物に入れておくといいかもしれないな。

 

 

まとめ

海外で乗り継ぎに間に合わなかったとなれば誰もが焦ってしまうものです。
しかし、乗れなかった場合はすぐにサービスカウンターに相談しましょう。
会社と相談して適切な飛行機を選び、早めに現地に向かいたいですね。

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