服装はどのようなものを持って行ったら良い?行き先の気候をチェックしよう!

海外出張

海外出張をする時、一体どんなような服装を持っていったら良いか分からないという人もいるのではないでしょうか。

日本とは違う気候の国に行く時は、着るものにも注意しなければいけません。
ここでは、どのように服装チェックしたら良いのかということについて紹介していきます。

 

ひろし
ひろし

今度の出張、ヨーロッパなんだけど、夏だからTシャツでいいのかなぁ。

はるか
はるか

ちょ、その考え方あぶないよ!

天気予報だけではあてにならない

海外出張に行く時、現地の天気予報をチェックしてどれくらいの気候なのか確認をするという人もいるのではないでしょうか。
覚えておかなければならないのは、天気予報だけではあてにならないということです。
日本は世界的に湿度が高く、「気温が高い=暑い」という感覚が当たり前ですが、それこそ東南アジアやアフリカでない限り、日本と同じような湿度、あるいはそれ以上の湿度の国はあまりありません。
つまり、天気予報で気温だけ見て洋服を用意してしまうと、現地では湿度が低くて寒い、ということになりかねないのです。

朝晩冷え込む国も多い

朝晩冷え込むという国もたくさんあります。
たとえ昼間は30度近くになるような気温であったとしても、夜になると10度を切るという場合もあります。
例えば、オーストラリアは地域によって冬でも昼間は海水浴が行きますが、朝晩は5度を切り、とても寒いです。
そのため、「海水浴ができるような気温」と思って薄着ばかりを持参してしまえば、現地で酷い目に遭います。
日本では朝晩の気温と昼の気温が極端に違うということがあまりありませんが、海外では「昼間はTシャツで充分なのに夜は寒くて眠れない」ということも珍しくないですので、防寒着を忘れないようにしたいものです。

いざとなったら現地で購入する勇気を!

うっかり上着を忘れてきた、パジャマが薄着で寒い、などという事は珍しいことではありません。
そのような場合は現地で洋服を購入する勇気を持つことも大切です。
例えば、海外にはユニクロなども多く出回っており、日本人になじみがあるお店も多いでしょう。
もしも洋服がない、どうしても寒い、などと感じたら現地のお店に行き、洋服を購入しましょう。
ただし、国によってはサイズ表記が日本と異なることがありますので、インターネットなどでサイズ表記をチェックし、自分に合ったサイズのものを購入することが大切です。
確かに新たに洋服を購入するのはもったいないと感じるかもしれませんが、風邪をひくよりは良いでしょう。

 

ひろし
ひろし

そっか、ヨーロッパは湿度が低いから、Tシャツだけじゃ寒いかもしれないですね。

はるか
はるか

そう!私、それで風邪をひきかけたことあるの。気をつけてね。

まとめ

それこそ東南アジアやアフリカでない限り、日本より暑い国はあまりないかもしれません。
そのことを念頭に置き、あらゆる気候に対応できる洋服を持っていったほうが安心です。
もしも洋服が足りないと思ったら、迷わず現地で購入しましょう。
海外で体調を崩してしまったら大変です。

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